周りからドン引きされる「ケチな言動」

ケチな行動を強要

自分の周りを振り返った時に、この人ケチだなと感じた瞬間はありませんか。
女性同士買い物に行ったとき、食事に行ったときなどお金を使用するときに人の価値観がわかります。

最低限相手に合わせることができず自分の金銭感覚で物事を進めてしまうと、友情関係に大きな亀裂が入ることもあります。
ただし人それぞれ金銭感覚はこれが当たり前と思ってしまっている人もいるでしょう。
自分の行動はケチになっていないだろうか再確認してみてはいかがでしょうか。

最も周りから受け入れられない行為は、自分の金銭感覚を押し付けられることです。
電車代を節約するために何十キロも歩く、少しでも安いものを購入するためにスーパーを何件いく、一緒にご飯を食べに行くところがとても安いところしか選ばないなど自分の価値観を相手にも押し付けてしまいます。
中には大勢で食事をしても、あまり食べていないからと割り勘に応じないもしくは会計前に勝手に帰ってしまうなど、常識では考えられないような行動に出る人もいます。

自分のものはただでは貸したがらない

ケチな人に共通して言えることは、人のものはとてもうらやましいと感じて欲しがるにもかかわらず、自分のものはもったいないから譲らないという人もが多いです。
もらえるものに関しては遠慮なくもらうだけでなく、友達などに借りたものを返さず自分のものにしてしまうという人もいます。

タダでもらえるものに関しては何でも欲しいと欲があり、いろんなものをただで試したいという気持ちがあります。
そしてさらに自分のものに関してはシビアになるという特徴があります。

自分のものはあまり他人に貸したりしようとせず、それでも化した場合は返してもらうときにお金を請求するという行動をとる人もいます。
自分のものは自分のものという意識がとても強く、もったいないという意識があります。
それがケチな行動へと変えてしまいます。

プレゼントにもケチになる

誕生日プレゼントは一年に一度きりのことです。
普段から付き合いが多い人であれば、普段のお礼や相手に対してお祝いしたいという気持ちからプレゼントを選びます。

そのため自分ではなかなか買わないけれども、プレゼントされたらうれしいものなどを選ぶでしょう。
また相手がもらって喜ばれるものなどを考えて選ぶのが誕生日プレゼントです。

しかしケチな人の場合は、相手のことよりも自分の経済的なことを優先して決めてしまうという人が多いです。
相手の好きな物とかではなく、安くて何かよくわからないものや子供に渡すようなものを用意してしまう人もいます。

決して高ものとかがほしいというわけではありませんが、安くても相手のことを思って選んだものであれば喜ばれるでしょう。
しかしただ単にケチったと感じられるようなものは、相手にとってものだけでなく気持ち自体にがっかりしてしまうでしょう。